みみ
■顕微授精(低刺激法/新鮮胚移植)のスケジュールまとめ
①生理開始
②生理開始2日目 来院
③生理開始3日目~7日目 排卵誘発剤を夕食後に1錠服用
④生理開始8日目 来院(卵胞の発育具合を確認&排卵誘発剤の追加検討)
⑤生理開始12日目 来院(血液検査&超音波検査)&点鼻薬使用
⑥生理開始14日目 採卵手術
★採卵手術後★
⑦受精1日目 採卵手術当日に当たる。この日に顕微授精を行う。
妊娠判定の日まで妊娠に必要なホルモンを補充する薬を服用
⑧受精2日目 正常受精が確認できればクリニックのアプリで通知がくる
⑨受精3日目 胚移植
★胚移植後★
(10)胚移植10日目 来院 妊娠判定(血液検査)
■採卵される卵子の種類
採卵される卵子には3つの種類があり、顕微授精や体外受精に使用できるもの、できないものがあります。
・成熟卵子→使用可能
・未成熟卵子→状態による(培養して成熟卵子になれば使用可能)
・変性卵子→使用不可
【今回の要点まとめ】
①低刺激法で採れる卵子の予定数は1〜3個
②採卵手術の1日目から妊娠判定まで妊娠に必要なホルモンを補充
してくれる薬を飲む
③受精2、3日目の胚を移植することを初期胚移植という
④今回移植する胚は1個なので他に複数の胚がある場合は凍結する
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